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ペットも人間同様に年々寿命が延びています。また、ペットに対しての医療技術も進歩していて高度な治療も数多く行われています。しかし、人間と違ってペットには健康保険のような制度がなく、医療費は全額自己負担となります。ペットが病気やケガの治療を受ける際、かかった医療費の一定割合を補償することで、飼い主さまの経済的負担を軽減するものがペット保険です。
日本の15歳未満の子供の数が約1,617万人に対して、これよりも約360万多い、約1,980万頭とのデータがあります。
ペットは伴侶動物(コンパニオンアニマル)とも呼ばれ、家族の一員として大切な存在となっていることが伺えます。それに伴い、動物病院を利用する人・回数も増えているのです。
ペット保険が普及している欧米に比べて、日本はペット保険の加入率がまだまだ低いと考えられています。しかし、加入者は年々増加しており、将来は「ペット保険に入っているのは当たり前」という時代がくるかもしれません。
〈日本損害保険協会会員会社のペット保険正味収入保険料推移〉
日本損害保険協会「保険種目別データ」より
ペットの治療費は、かかった傷病や治療方法によって様々です。
病気やケガの治療にかかる費用は犬種によって異なります。年間の医療費でみた場合、意外なことに大型犬よりも小型犬のチワワのほうが負担が大きいというデータもあります。
ペット総研「アンケート調査結果(2015年)」より